子どもたちが使用する場面でも 安心なガラスボードの安全設計
子どもが使う場所でも、やさしく安心なガラスボードにするために
保育園や学校、学習塾など子どもが過ごす場所で使うガラスボードには、ちょっとした配慮がとても大切だということです。
特にポイントになるのが、角の丸み(角R)や端部の面取り、そして設置する高さや固定方法。
これらを子どもの目線で見直すだけで、「もしも」のときの安心感はぐっと高まります。
形状は「やさしさ」を意識して
・角は、少し大きめの丸みがおすすめ
実際に手や体が当たっても、痛さを感じにくいくらいの丸みが理想です。
・面取りで、なめらかな触り心地に
ガラスの端は、見た目以上に鋭く感じることがあります。
面取りをしっかり行うことで、指や腕が触れても引っかかりにくくなります。
ガラス選びと、ちょっとした補助対策
・付属品も「丸い・出っ張らない」が基本
ペントレーやフックは、角の少ない形状で、前に大きく飛び出さないものを選ぶと安心です。
設置場所と固定方法も大切なポイント
・ぶつかりにくい高さを意識
下端は、子どもの頭や顔が当たりにくい高さに。
心配な場合は、下端にクッション材を取り付けるのもひとつの方法です。
・しっかり固定して、グラつかせない
壁付けの場合は、下地にしっかり固定するのが基本。
自立式の場合は、脚が広く安定したものを選び、キャスター付きならロックを忘れずに。
日々の使い方も、安心につながります
・通路に飛び出さない配置に
走ったり行き来したりする動線をふさがないように配置します。
・掲示は無理のない高さで
高すぎる位置は、背伸びやジャンプの原因になりがち。自然に見られる高さが安心です。
・お手入れもやさしく
においの強くないクリーナーを使い、端に液が残らないよう拭き取る習慣をつけておくと安心です。
導入前にチェックしておきたいこと
・角Rや面取りがされているか
・端部の仕上がりが均一か
・固定方法は適切か
・動線の邪魔になっていないか
・付属品に丸みがあるか
まとめると、「丸みのある形」+「子ども目線の高さ」+「しっかりした固定」。
この3つを意識するだけで、日常の中のヒヤリとする場面は、ぐっと減らせます。
同じガラスボードでも、**「子どもが使うかもしれない」**という視点を少し加えるだけで、
安心感は大きく変わってきます。