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クリエイションボードスタイル

会社名やロゴ印刷で壁面をブランディング! ガラス製ホワイトボードの事例と注意点

会社ロゴで空間をブランディング。ガラス製ホワイトボード活用のポイント

ガラス製ホワイトボードに会社名やロゴを入れることで、見た目の印象が大きく変わり、設置空間がぐっと引き締まります。
ロゴの入れ方にもいくつか方法があり、見え方や使い勝手に差が出るポイントがあります。ここでは、よく採用される手法と、失敗しにくくするための注意点をご紹介します。


ロゴ表現の主な手法

・背面印刷(シルク印刷・UV印刷)
ガラスの裏側に直接印刷する方法です。発色がよく耐久性にも優れており、表面はフラットなままなので日常の清掃も簡単です。長期利用を前提とした空間には特におすすめです。但し、ホワイトボードのサイズは限定されます。

・カッティングフィルム貼り
ロゴをフィルムで貼り付ける方法です。デザイン変更や貼り替えがしやすく、短納期の案件や期間限定の演出にも向いています。


配置とサイズの考え方

ロゴの位置は「見えやすさ」と「使いやすさ」のバランスが重要です。

・利用者との距離を意識し、視線の中心から極端に外れない位置に配置する
・文字サイズは小さくしすぎず、必要最低限の可読性を確保する
・書き込みエリアを圧迫しないよう、ペントレーやモニターとの干渉も事前に確認する

少しの配置調整で、使い勝手が大きく変わることもあります。


色味と照明の注意点

照明環境によって、ロゴカラーの見え方は想像以上に変わることがあります。

・実際の設置場所で色校正や仮貼りテストを行うと安心
・反射が強い場合は、低反射ガラスの採用や照明の角度調整でギラつきを軽減

「図面上では良かったけど、現場では眩しい」というケースを防ぐためにも事前確認がおすすめです。


清掃性と耐久面のポイント

日常メンテナンスも想定しておくと安心です。

・フィルム仕様の場合は、端部に洗剤が溜まらないよう布に含ませて拭き取る
・背面印刷は通常のガラス清掃で対応可能
・強い溶剤は避け、アルコールや中性洗剤で短時間清掃が基本


導入時の注意点

・社内CI(ロゴ使用ルール)との整合性
・将来的なデザイン変更時の貼り替え対応
・撤去や交換時の原状回復方法

このあたりも事前に整理しておくと、後工程がスムーズです。


まとめ

ガラス製ホワイトボードへのロゴ印刷は、「見た目のブランディング」と「日常の使いやすさ」を両立できる優れた手法です。
印刷方法の選定、実環境での見え方チェック、清掃ルールの整理まで含めて計画することで、長く満足できる空間づくりにつながります。

キッチンでの使用に適したガラスボードの耐熱性と油汚れへの対応

キッチンでガラスボードを使うときは、「耐熱性があるかどうか」だけで判断するよりも、急な温度変化(熱ショック)と油汚れの管理を意識しておくと安心です。

ガラスボードは、一般的なガラス(フロートガラス)や強化ガラスを使用しており、耐熱ガラスのように温度変化に強いわけではありません。熱をおびた状態で冷たい水滴が付いたり、冷えた布で拭いたりすると、急激な温度差で割れることがあります。

そのため、直火や高温機器のすぐ近くは避けて、飛沫と熱の影響を受けにくい距離・位置を確保することが大切です。加えて、油汚れは「溜めない・固まらない」うちに清掃する習慣があると、見た目のきれいさと衛生面を両立しやすくなります。


設置位置の考え方

  • 加熱機器の真横・真後ろは避け、熱源から距離を取ります。
  • 窓際など、直射日光で一部だけ熱くなりやすい場所は、カーテンやブラインドで調整して温度ムラを減らすと安心です。

仕様と安全のポイント

ガラスは「熱に強い素材」という印象がありますが、一般的なガラスは急冷・急加熱に弱い面があります。熱源の近くで局所的に温度が上がる/調理直後に冷たいものが触れる、などは避けるのが無難です。


清掃手順(かんたんルーティン)

  • 日常:乾拭き(粉・埃) → 中性洗剤を薄めて油を浮かせる → 水拭き → 乾拭き
  • 調理直後の油は、時間を置かずに拭き取るとラクです。
    こびり付いたときだけ、補助的にアルコールを使うイメージでOKです。

運用のコツ

  • マーカーは、見えやすい中太で不透明度が高いものを定番にすると使いやすくなります。
    また、書いたまま長時間放置しないだけでも、消し跡が残りにくくなります。
  • ペントレー周りは油が溜まりやすいので、可能なら1回の軽い分解清掃をルールにすると、きれいが続きます。

導入前チェック

  • 熱源との距離(配置)
  • 掃除手順の標準化(誰がやっても同じ品質でできるか)
  • 端部の仕上げやクッション材(安全性・当たり防止)

まとめ

キッチンでは、急な温度変化を避ける距離管理と、油を溜めないための短時間清掃がポイントです。
この2つを押さえれば、キッチンでもガラスボードの視認性と清潔感を、気持ちよく保ちやすくなります。

子どもたちが使用する場面でも 安心なガラスボードの安全設計

子どもが使う場所でも、やさしく安心なガラスボードにするために

保育園や学校、学習塾など子どもが過ごす場所で使うガラスボードには、ちょっとした配慮がとても大切だということです。

特にポイントになるのが、角の丸み(角R)や端部の面取り、そして設置する高さや固定方法
これらを子どもの目線で見直すだけで、「もしも」のときの安心感はぐっと高まります。

形状は「やさしさ」を意識して

角は、少し大きめの丸みがおすすめ
 実際に手や体が当たっても、痛さを感じにくいくらいの丸みが理想です。

面取りで、なめらかな触り心地に
 ガラスの端は、見た目以上に鋭く感じることがあります。
 面取りをしっかり行うことで、指や腕が触れても引っかかりにくくなります。

ガラス選びと、ちょっとした補助対策

付属品も「丸い・出っ張らない」が基本
 ペントレーやフックは、角の少ない形状で、前に大きく飛び出さないものを選ぶと安心です。

設置場所と固定方法も大切なポイント

ぶつかりにくい高さを意識
 下端は、子どもの頭や顔が当たりにくい高さに。
 心配な場合は、下端にクッション材を取り付けるのもひとつの方法です。

しっかり固定して、グラつかせない
 壁付けの場合は、下地にしっかり固定するのが基本。
 自立式の場合は、脚が広く安定したものを選び、キャスター付きならロックを忘れずに。

日々の使い方も、安心につながります

通路に飛び出さない配置に
 走ったり行き来したりする動線をふさがないように配置します。

掲示は無理のない高さで
 高すぎる位置は、背伸びやジャンプの原因になりがち。自然に見られる高さが安心です。

お手入れもやさしく
 においの強くないクリーナーを使い、端に液が残らないよう拭き取る習慣をつけておくと安心です。

導入前にチェックしておきたいこと

・角Rや面取りがされているか
・端部の仕上がりが均一か
・固定方法は適切か
・動線の邪魔になっていないか
・付属品に丸みがあるか

まとめると、「丸みのある形」+「子ども目線の高さ」+「しっかりした固定」
この3つを意識するだけで、日常の中のヒヤリとする場面は、ぐっと減らせます。

同じガラスボードでも、**「子どもが使うかもしれない」**という視点を少し加えるだけで、
安心感は大きく変わってきます。

ガラス製ホワイトボードに使える消毒と薬品について

ガラス製ホワイトボードに使える消毒・薬品の考え方

清潔さと製品寿命を両立するために

「消毒をしっかりしたいけれど、どこまで使っていいのか分からない」そんな声をよく耳にします。

結論から言うと、ガラスそのものは薬品に強い素材です。ただし注意したいのは、背面の塗装や、縁まわりのシーリング材。ここに強い溶剤や高濃度の薬剤が触れると、変色や劣化の原因になることがあります。

基本は「日常はやさしく、必要なときだけ適切に」。これを意識することで、清潔さと美しさを無理なく保てます。


基本の考え方(まずはここを押さえましょう)

・液剤は板面に直接スプレーせず、布に含ませてから拭く
・縁や見切り材に液が溜まらないよう注意し、最後は乾拭きで仕上げる

ちょっとした配慮ですが、これだけでトラブルは大きく減らせます。


日常使いにおすすめのもの(短時間で拭き取り)

普段のお手入れや軽い消毒には、次の方法が安心です。

・水拭き、または中性洗剤の希釈液(目安:約0.5%)
・エタノール、またはイソプロピルアルコールの50〜70%水溶液
・第四級アンモニウム塩系の表面消毒剤(表示された使用濃度を厳守)
・過酸化水素系の表面クリーナー(濃度・接触時間を守る)
・次亜塩素酸ナトリウムの低濃度溶液(約0.05〜0.1%)
 ※使用後は必ず水拭き→乾拭きで仕上げてください


使えるけれど「条件付き」で注意したいもの

アンモニア入りガラスクリーナー
 ガラス面には有効ですが、印刷・塗装・シーリングに長時間触れないよう注意

ウェットティッシュ類
 成分が分からないものは、必ず隅で試してから使用するのがおすすめ

メラミンスポンジ
 日常使用は避け、どうしても落ちない汚れの最終手段として
 軽い力・短時間のみ使用し、直後に水拭きと乾拭きを行う


使用を避けたいもの(NG

以下は、ガラスホワイトボードには不向きです。

・アセトン、MEK、トルエン、キシレン、ラッカー薄め液などの強溶剤
・塩化メチレン、強アルカリ性・酸性のカビ取り剤
・濃度の高い漂白剤を長時間放置すること
・研磨剤入りクレンザー、金属たわし、硬い不織布
・油性マーカー除去目的での強溶剤の多用

表面の曇りや、背面塗装の劣化につながりやすいため注意が必要です。


おすすめの標準清掃

日常清掃

  1. 乾拭きでホコリや粉を除去
  2. 水または中性洗剤希釈液で湿拭き
  3. 仕上げに乾拭き

消毒が必要なとき
・アルコール50〜70%を布に含ませて全体を拭く
・30秒ほどなじませてから乾拭き

ウイルス対策など、やや強めの処理
・低濃度の次亜塩素酸ナトリウムを布で塗布
・規定の接触時間を守る
・必ず水拭き → 乾拭きで仕上げる


よくあるトラブルと対処法

白っぽい曇りが残る
 洗剤成分の残留が原因。水拭き → 乾拭きで均一に仕上げる

縁が変色・ベタつく
 液溜まりが原因。スプレーは布に行い、縁は乾いた布で

インクの薄い残り跡(ゴースト)
 アルコールで30秒ほど湿らせてから拭く
 落ちない場合は、中性洗剤で一度リセット清掃を


まとめ(チェックリスト)

・基本は「水+中性洗剤」、必要なときにアルコール
・塩素系は低濃度・短時間・必ず水拭き仕上げ
・強溶剤・研磨剤は使用しない
・液は布に含ませ、縁に溜めない
・印刷やロゴ付近は必ずテスト拭き
・日次の軽清掃、週次のリセット清掃で美しさをキープ


板面仕様(透明・色付き・マットなど)が分かれば、現場に合わせた最適な清掃方法をご説明いたします。

ガラス製ホワイトボードのゴーストを防ぐ運用ルールと清掃頻度

ガラス製ホワイトボードの“ゴースト”(うっすら残る書き跡)は、
・書きっぱなしの時間を短くすること
・用途に合ったマーカーを使うこと
・決めた清掃サイクルを回すこと。
この3つを守れば、ほぼ防げます。

基本は、
・会議が終わったらすぐ乾拭き
・一日の終わりに湿式でリセット
・週に一度、アルコールか中性洗剤でしっかりクリーニング
という運用イメージです。

■ なぜゴーストが出てしまうのか
ガラスは書きやすい反面、インクの残り方に少しクセがあります。
代表的な原因は次のとおりです。
・インクの樹脂が乾燥して固着する(長時間放置が一番の要因)
・皮脂や手汗が板面に残り、インクが付きやすくなる
・乾拭きだけを続けて、薄い膜が積み重なる
・点光源や高温環境でインクが硬化しやすくなる

■ 運用ルール(ふだんの使い方)
気をつけたいポイントは 「書きっぱなしを減らすこと」 と 「正しい道具選び」 です。
・書いた内容は 基本その日中に消す
 数時間以上掲示したい場合は、ウェットイレースや掲示物に切り替えるのが安心。
・マーカーは 中太タイプが拭き取りやすくて安定
 油性・恒久マーカーは使わない。
・手で板面を触らないように、ペントレーやフックの位置を整えておく
・会議終了時はまず全消し → そのまま 乾いたマイクロファイバーで軽く拭く
・線は重ね塗りよりも、太めの1ストロークでサッと書くほうが固着しにくい

■ 清掃頻度と手順(標準プロトコル)
● 日次(終業時)
・乾拭き
・布に水 or 中性洗剤を含ませて湿拭き
・仕上げにもう一度乾拭き

● 週次(リセット清掃)
・ガラス用クリーナー、または アルコールを布に含ませる
・約30秒なじませてから拭き取り
・仕上げに水拭き → 乾拭き
・枠まわりに液が溜まらないよう、スプレーは板面に直接かけず、布へ噴霧

● 月次(念入りクリーニング)
・盤面を区画に分けて 横 → 縦 の順に拭いてムラを消す
・ペントレーやアクセサリも取り外して洗浄
・トレー底のインク染みは別布で除去

■ 避けたい清掃方法と“最終手段”
・研磨入りクリーナーや粉末クレンザー、硬い不織布 → ガラスに細かい傷がつく
・アセトンやラッカー薄め液 → シールへのダメージ
・メラミンスポンジは 最終手段
 十分に水で濡らし、弱い力で短時間だけ使用。終わったら必ず水拭き→乾拭き。

■ 環境づくりと備品管理
・照明は拡散光をメインにし、点光源による固着を防ぐ
・湿度は40〜60%を目安に、静電気・粉塵の付着を抑える
・布は 乾拭き用/湿拭き用/仕上げ用 と色分けし、洗濯サイクルを決めて交換
・マーカーは色数を絞り、補充・廃棄のルールを明確にする

■ トラブルと対処法
・うっすら残る線が消えにくい
 → アルコールを布に含ませて30秒置き、拭き取り → 水拭き → 乾拭き
・広く白く曇る
→ 中性洗剤で全体を拭いたあと水で拭き。布の使い回しによる洗剤膜が原因のことも
・ポイント汚れ(輪郭だけ残る)
→ 円を描くように軽く拭き、仕上げは直線で整える

■ まとめチェックリスト
・当日中に全消し、日次で湿式リセット、週次でアルコール清掃
・マーカーは中太タイプ。油性・恒久マーカーはNG
・拭き取りは 乾→湿→乾 の三段階
・研磨系・強溶剤は避ける

このルールをチームで共有して運用すれば、ガラス製ホワイトボードのゴーストは驚くほど減ります。