会議室が散らからないペントレーやフックなどアクセサリの選び方
会議室が荒れやすい理由は、実はとてもシンプルです。
「マーカーとイレーサーの置き場が曖昧」「掲示物の仮置き場所がない」「小物の定位置がない」ーーこの3つが主な原因です。
そこでおすすめなのが、アクセサリの
①取り付け方式 ②収納量 ③使い方のルール
の3点で選ぶことで散らかりが驚くほど減ります。
特にガラス製ホワイトボードはマグネットが効きにくい場合もあるため、まずは「取り付け方式が合うか」の確認が必要です。
取り付け方式の選び方
・マグネット式:背面がスチールのボードにのみ有効。細い磁石だと落ちやすいので、大きめやラバー付きが安心です。
・クランプ式(縁固定)/レール式:穴あけ不要で設置できるため、賃貸のオフィスとも相性◎。ゴムを挟んで荷重を分散するタイプが安心です。
・ねじ止め式:壁に直付け、安定性が最も高い方式。設計段階で取り付け位置を決めておくのがポイント。
・粘着式:小型限定。アクリルフォームなど強粘着タイプは貼り付け時の温湿度管理と養生時間が重要です。吸盤式は長期運用だと外れやすい点に注意。
ペントレーの選定基準
・収納量・仕切り:マーカー4〜6本+イレーサーが置ける容量が目安。転がり防止の浅い仕切り付きが便利です。
・傾斜と形状:手前に3〜5度傾いているタイプは落下しにくく、使いやすい形状です。
・清掃しやすさ:角が丸い(R形状)、取り外せて洗える構造だとインク汚れが残りにくいです。
・取り付け高さ:ボード下端から手首が自然に届く位置(床から約1000mm)が使いやすい基準です。
・素材と耐薬品性:アルコール清拭に耐えるものを選ぶと、お手入れが簡単になります。
フック・ホルダー類のポイント
・用途ごとの専用品:イレーサー・スプレー・ウェットティッシュ・リモコンなど、アイテムに合った形状を選ぶと迷子がゼロに。
・落下対策:返し付きのフックやラバーライニング付きホルダーだと安心です。
・配線管理:充電ケーブルは配線バンドでまとめて引っ掛かりを防止。
・掲示補助:仮置き用のカードホルダーや小型トレイがあると、配布資料の山ができません。
レイアウトと導線設計
・三角動線:「書く → 消す → 戻す」を一歩以内で完結できる距離に配置すると快適です。
・左右対称:複数人が使う会議室は、左右どちらからでも使えるようにセットすると混雑が防げます。
・オンライン配慮:カメラ映りを意識し、アクセサリが画面に映り込まない位置に設置するのもポイント。
購入前のチェックリスト
・取り付け可否(下地・背面材・ボードの厚み・賃貸条件)
・耐荷重(できれば安全率1.5〜2倍)
・清掃、補充の運用頻度
・マーカーの色を最大3色程度に絞ると散らかり感が減少
・備品の置き場所(替えフェルト・予備マーカーなど)
よくある失敗と対策
・磁石が効かない → マグネット対応仕様を確認し、クランプ式やねじ止めへ切り替え。
・粘着が剥がれる → 脱脂・プライマー処理・圧着時間を徹底。重量物は避ける。
・トレーが浅い → 傾斜付き・仕切り付きタイプへ変更。
・小物が迷子 → ラベルやアイコンで「定位置化」。予備品は分離保管。
まとめ
会議室の片付けやすさは、アクセサリ選びと配置次第。
「取り付け方式の適合 → 必要量の収納 → 運用ルール」
この順番で整えるだけで、使う人が迷わず、片付けも自然にできる環境になります。